学生画像

法政大学第二中・高等学校

法政大学第二中・高等学校

私立だと法政大学第二中・高等学校が気になっています。中学から大学までの「10年一貫教育」を掲げ、それに合わせた学習カリキュラムが実施されています。法政大学第二中・高等学校は、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校です。神奈川県川崎市中原区木月大町に所在します。高等学校において、中学校から入学した内部進学生徒と高等学校から入学した外部進学生徒との間では、高等学校第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校です。略称は、「二中」「二高」(中高を併せて「法政二中高」)「法政二」などと呼ばれています。設置者は学校法人法政大学です☆

法政大学第二中・高等学校の特徴

(1)新カリキュラムによる教育
法政大学の附属校で、中高一貫制の男子校です。中高共に平成19年度より週5日制から週6日制に変わり、新カリキュラムによる教育が行われています。高校では入学時に美術クラスと音楽クラスに分けられるため、3年間の大半の行動が同じ芸術クラスとなります。また、3年次になると進学別にクラス分けがあり、「法政理系クラス」「法政文系クラス」「センター試験クラス」に分類されます。平成18年度より「ゼロ時限目」と呼ばれる20分間の英語学習が実施されているほか、TOEIC Bridgeを年2回受験します。中学では3年次にニュージーランド、中国、北海道、九州などへ研修に行きます。
(2)部活動
クラブ活動が活発で、ラグビー、ハンドボール、フェンシング、アメリカンフットボール、バレーボール、バスケットボール、放送部など、多くのクラブが毎年全国大会で活躍しています。特に硬式野球部は過去9回夏の甲子園に出場し、優勝2回、準優勝1回の実績があります。
(3)進路
進路では、高校において進学要件を満たせば法政大学への被推薦権を保持したまま学部に関係なく他の私立大学や国公立大学を受験することが出来ます☆

教育理念

教育理念(学則第1条):「本校における教育は、人格の完成をめざして国民的共通教養の基礎を築き、平和的で民主的な国家および社会の形成者を育成することを目的とする。」

教育目標

  • 人類および民族のあらゆる分野における歴史的・文化的遺産を体系的に学びとり、自然と社会・人間に対する認識を深める。
  • 獲得した認識を総合し、自然との共生・諸民族の共同など、人類社会のもつ諸課題と向き合う視野を培う。
  • 学ぶことの意味と喜びを知り、常に学問的好奇心を発揮し、生涯にわたって成長を遂げることのできる土台を獲得する。
  • 自己を客観化し、社会の中でどのように生きるかを考えることにより、一人一人が個性を獲得し、自分の生き方を自分で決める能力をつける。
  • 自ら諸課題の解決・現状の変革を担おうとする自主的精神と互いを尊重し共同での取り組みができる自治的な能力を獲得する。
  • 高い品性と社会性を身につけ、不正・腐敗を許さず、社会正義を確立する自律の力を獲得する。

住みやすさ抜群!中原区☆

設置課程

  • 普通科全日制
  • 週6日制34単位
  • 高等学校1・2年次は入学時に分けられる芸術選択クラス(美術クラス・音楽クラス)に分かれます。
  • 高等学校3年次より生徒の進路選択により1・2年次の芸術選択クラスから法政文系クラス、法政理系クラス、センター試験クラスに分かれます。

共学化

共学化を軸とした改革のコンセプトは「武蔵小杉からの新たなステージ 付属校であることの可能性」で、伝統と蓄積と土台とした「共学化」を打ち出しています。平成28年度入学生より中学、高校同時に共学化しました☆これまで「違いを認め合う」ことを教育の中で重視してきましたが、男女共同参画社会といわれる時代の流れをみすえ、「男女の違い」を認め合う教育を組入れることで教育の幅が広がることをめざしているそうです。学校名、校章、校歌などは変更せず、現行との継承性を意識したものとなっています。

生徒会活動

中高共に生徒会活動が盛んです。生徒会活動は、日常の学校生活においても中心となる組織で、体育祭や学園祭である二高祭・二中文化祭の運営でも中心となります。特に高校生徒会は様々な活動を行っていて、それら活動は年度末に生徒会機関誌『法政二高』としてまとめられています。また、活動は全て「方針」と「総括」によって目標の明確化とその見直しが毎年度行われています。

二高祭・二中文化祭

クラスが主体になって行うクラス企画や、体育連盟や文化連盟の企画する催しが行われ、毎年10,000人程度が来校し、国内でも有数の規模の来校者数を誇ります。体育連盟は大体が公開練習や招待試合をしています。また、クラス企画は、毎年のテーマに従った審査基準による来校者と学内関係者の投票によって企画賞が各学年3クラスずつ選出されました☆

時計塔校舎

時計塔校舎は昭和11年に建設、現在は同中学において使用され、同校のシンボル的な存在ともなっています。近隣地区においては慶應義塾高等学校の校舎と並ぶ歴史的な近代建築物であり、これを保存・存続しようという動きがあります☆しかし、平成28年年の男女共学化に向けて校舎を全面改築することが発表され、老朽化が進む現在の時計塔校舎は取り壊し、新しい時計塔を備えた新校舎の建築を予定しています(><)

海外研修

海外研修も盛んで、法政二高および法政大学高等学校、法政大学女子高等学校の希望者たちが夏休みに2~3週間ほど行います。費用は40万程度ですが大学から補助が出る場合もあり、比較的安く行くことができます。またニ中では、希望者だけ「ニュージーランド研修」を行います。

  • EIT(English Information Technology)研修:アメリカ、カリフォルニア州へ
  • オックスフォード研修:イギリス、オックスフォードへ

地域との関わり

武蔵小杉駅からの通学路には法政通り商店街があり、学校側と商店街との定期的な懇談会が行われています。また吹奏楽部が元住吉側のブレーメン商店街のイベントで演奏するなど様々な交流が試みられています。

沿革

  • 昭和14年 - 法政大学第二中学校設立。
  • 昭和20年 - 戦災により、一部校舎(時計塔校舎など)を除き、ほぼ全焼。
  • 昭和23年 - 学制改革により、法政大学第二高等学校となる。他の私立校のように新制中学校を併設しなかった。
  • 昭和27年 - 硬式野球部、甲子園に初出場。
  • 昭和35年 - 硬式野球部、夏の甲子園で優勝。
  • 昭和36年 - 硬式野球部、春の甲子園で優勝。
  • 昭和43年 - 『かがやく法政二高』が出版される。
  • 昭和44年 - 『法政二高教育の三十年史』が出版される。
  • 昭和46年 - 映画「法政二高」が制作される。
  • 昭和51年 - 法政大学工業高等学校を合併。
  • 昭和59年 - バレーボール部、インターハイにて優勝
  • 昭和61年 - 法政大学第二中学校を設置。
  • 昭和63年 - アメリカンフットボール部、クリスマスボウル(横浜スタジアム)にて優勝。
  • 平成元年 - アメリカンフットボール部、クリスマスボウル(東京ドーム)にて連覇。『法政二高五〇年史』が出版される。
  • 平成9年 - バスケットボール部、ウィンターカップに初出場。
  • 平成11年 - ラグビー部、冬の花園に初出場。
  • 平成14年 - 社会科学研究部、全国高等学校総合文化祭社会科学部門において『川崎の中の沖縄~豊かな暮らしを求めた人々~』が最優秀賞を受賞。
  • 平成16年 - 演劇部、全国高等学校総合文化祭演劇部門において『ロック』を演じ、優秀賞を受賞。
  • 平成18年 - 高校において「ゼロ時限目」開始。ハンドボール部、国民体育大会で優勝。
  • 平成28年(予定) - 男女共学となる。

新校舎の建設

新校舎の建設は、現在の敷地内でほぼ全面的に建て替える計画で、平成25年1月から本格的に始まっています。仮設校舎をつくらず、建物ができ次第、順次供用を開始する形で建設を進めるそうです。

改革の柱

  • 付属校ならではの豊かな「学び」
  • 国際的視野の涵養と「国際化」の推進
  • 暮らし・地域・学びを結んだ環境教育
  • 武蔵小杉を法政の文化・スポーツの新たな創造の場へ
  • 「法政」ならではの中高大の連携
  • 地域と連携し、共に歩む学校づくり

交通

  • 東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅
  • 東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線・横須賀線 武蔵小杉駅
  • 東急東横線・目黒線 元住吉駅

ココがすごいよ!中原区!

ページのトップへ